Final cut pro で特定フォントによる強制終了
ずっと以前macにインストールしたあるフォントA(仮)、
それかFCPのテキストのデフォルトフォントになっていたのが
いい加減煩わしくなり(しかも使用したことがない),
font bookで削除しようとしたら
フォントAは入っていない…。どこにも…。
だがユーザーのフォントフォルダに入っていたのでフォントAを削除した。
再度FCPを開きテキストを確認したらまだフォントAがデフォルトフォントに
なっているではないか。
あれ〜?
試しに文字を打ち込みビデオタブを選択すると
虹がクルクル回ってFCPが強制終了!
なんかやべえと思って
削除したフォントAを元の場所に戻すが
再度同じ現象に。
そのフォントAを再度インストール、
font bookで使用停止、もしくは削除してみたが
症状は一向に改善しない…。
FCPの初期設定ファイル削除でもダメ。
テキストを開いたときに別のフォントに切り替えれば
問題は無いのではあるが、いかんせん気持が悪いし、しかもデフォルトフォントのままだし、強制終了と隣り合わせでFCPを使うのはイヤなのである。
ググったら「フォントのキャッシュを削除」で治るかも
しれないと判断。
そこで見つけたのがフォントワークスのFWフォントキャッシュクリアというソフト。
これを使用し、FCPを開いて確認。
おお、フォントAが完全に姿を消した!
説明によると
フォント管理ツールでフォントの設定をしている場合は、使用停止にしていたフォントがすべて使用可能状態になるため、再設定が必要です。
とあったがfont bookの設定は以前のままだったな。
そしてFCPのテキストのデフォルトフォントは
見慣れないフォントB(仮)というモノに。
font bookで確認すると
フォントBは「使用停止状態」…。
しかし強制終了は無くなったようだ。
font bookで使用停止にしてるはずのフォントが
何故かFCPで使用できるのに改めて気付いた。
ユーザーのフォントフォルダとはまた扱いが違うのだろうか…。
何だか釈然としない、しかし調べるのももう疲れた…。
とりあえずフォントはもういじらない。